美容に嬉しい『大豆とイソフラボン』【栄養士免許を持つ現役美容師】が教える美容に良い食べ物と栄養素✨国分寺 美容室 LAND

お客様から産後の抜け毛が気になると

ご相談を頂く事があります。

 

Facebookを見ていると栄養士の

専門学校からの友人がちょうど

産後の抜け毛に直面しているらしく

抜け毛に効果が期待出来そうなレシピを

公開していたので、

 

https://ameblo.jp/rrr0425/entry-12313021787.html

 

良かったらこちらも参考にして下さいね✨

 

今回は『大豆とイソフラボン』についてです😃

髪や肌はたんぱく質で出来ています☺

たんぱく質と聞くと肉や魚、卵などの

動物性たんぱく質を想像される方が

多いかも知れませんが、

 

 

大豆は約1/3がたんぱく質で出来ていて

大豆のたんぱく質は体の中で作る事の出来ない

必須アミノ酸がバランス良く含まれた

優れたたんぱく質で、肉や卵にも負けない

良質なたんぱく質を多く含む為

『畑の肉』と言われています😃

 

 

そして美容に嬉しい働きもあります😄

友人のブログにも出てくる言葉

女性ホルモンである『エストロゲン』

 

大豆に含まれる『イソフラボン』はこの

『エストロゲン』と構造が似ていて

女性ホルモンの様な働きをしてくれるので

以下の効果が期待出来ます✨

 

○美肌効果

女性ホルモンの減少によってしわが

増えやすくなると言われていますが、

イソフラボンを摂取する事で

ハリのあるキレイな肌を保てる😃

 

○アンチエイジング

イソフラボンには強い抗酸化作用をもつ

物質が含まれている為、体を老化させる

体内に増えすぎた活性酸素による酸化と

活性酸素の発生を抑える✨

(活性酸素は適量だと体に良い働きをします😃)

 

○更年期障害を緩和させる

更年期になると女性ホルモンの分泌が減少して

ホルモンバランスが崩れる事により、

イライラ、発汗、頭痛などの症状を

イソフラボンを摂取する事により緩和する😄

 

○男性ホルモンが原因の抜け毛に改善の可能性も。。

これは個人差がありデリケートな問題ですが

女性ホルモンと同じ様な働きをする

イソフラボンを摂取する事で

男性ホルモンを抑制し、抜け毛に効果が

あると言われています✨

 

(あのAGAもイソフラボンではありませんが

男性ホルモンを抑制して治すという方法です。)

 

産後の抜け毛もホルモンバランスが

崩れる事により起こると言われているので

効果が期待出来るかもしれませんね✨

 

 

たくさん食べても体に吸収されないと

意味がないので、大豆のたんぱく質の

吸収率の高いおすすめの食べ方は

納豆や高野豆腐、豆腐と油揚げの味噌汁

にして食べる事です✨

 

1日の摂取量の上限は75mgと言われていて

含有量が多く代表的な食品は

 

○納豆1個   (45g)　約33mg

○高野豆腐 (50g)   約44mg

○味噌1食   (18g)　約9mg

○油揚げ    (30g)　約12mg

○豆腐　　 (50g)   約10mg　です😃

 

(食品の含有量は厚生労働省の

ホームページを参考にしています。)

 

目安にして毎日の食事に

とり入れてみて下さいね✨

 

 

以前ブログでご紹介させて頂いた

美容ビタミン『ビタミンB2』と

 

栄養士の資格を持つ現役美容師が教える髪に良い食べ物と栄養素 その2 『美容ビタミン ビタミンB2』✨国分寺 美容室 LAND

 

『ビタミンB6』も

 

栄養士の資格を持つ現役美容師が教える髪に良い食べ物と栄養素 その1『美容ビタミン ビタミンB6』✨国分寺 美容室 LAND

 

たんぱく質の吸収を助けて

体内で効果的に使用出来る様にする

働きがあるので、ぜひ参考にしてみて下さいね✨

 

(画像出典 フリー素材 PAKUTASO より)

 

 

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